山梨県警と東京出入国在留管理局は合同で、ベトナム国籍の男7人とタイ国籍の男1人を不法残留と資格外活動の疑いで摘発しました。

19日、摘発されたのは21歳~37歳のベトナム国籍の男7人とタイ国籍の男1人です。
このうち、甲府市内のアパートにいたのは、いずれもベトナム国籍の男4人で、自称 解体作業員で2人は不法残留、2人は資格外活動の疑いが持たれています。
資格外活動の2人はもともと1年間の技能実習で日本に来ていたということです。
一方、民家にいたのは、ベトナム国籍の男3人とタイ国籍の男1人です。
自称 建設作業者や労務作業者で、いずれも不法残留の疑いが持たれています。
6人の不法在留期間はおよそ1カ月~3年6カ月で、今後は東京出入国在留管理局が詳しく調査します。