フォーラムでは企業代表として穀物メーカーの「はくばく」が、およそ10年前から賞味期限内なのに食品業界の習慣で「出荷期限切れ」となった商品をフードバンクに提供している活動を報告しました。

そしてフードロスの削減にもつながることから、この活動を始めることを呼びかけました。

物価高騰の影響で昨年度、フードバンク山梨が支援した世帯はコロナ禍前の3.1倍に増えた一方、寄付された食料品は前の年と比べ24%減少しているということです。