白井所長は、個体数が増え蚊が活発になる気温の地域が増えることから、9月から注意が必要と警鐘を鳴らします。


さらに蚊が出現する時期が長期化する恐れがあると指摘します。

白井良和所長:
「9月に蚊が多くなると長生きする蚊も増えてきて、10月下旬くらいまで注意が必要な地域がある」

白井所長は対策として外出時は白や黄色といった薄い色で針が通りづらいゆったりとした服装を選ぶことや、植木鉢の受け皿など蚊の幼虫が発生しやすい水がたまるようなものを置かないことなど注意を呼び掛けています。