新型コロナウイルスの感染者が拡大する中、山梨県は発熱患者の診療に携わる医療機関に最大100万円の支援金を支給する方針を決めました。


これは11月18日に開かれた県議会議員への補正予算案の概要説明で明らかになりました。


県は新型コロナの第8波とインフルエンザの同時流行に備え、発熱患者の診療に携わる医療機関に臨時の応援金を支給します。


診療所には最大60万円、病院には100万円を支給し、コロナ患者用の病床1床あたり5万円を上乗せし、医療従事者への一時金や職場環境の改善に役立ててほしいとしています。