リニア中央新幹線の早期実現を目指す協議会はJR東海に対してリニア新駅を地場産業のPRの場とするといった要望を行うと決めました。
リニアの早期建設を促進する県経済団体協議会は関係者約120人が出席した総会を開催しました。
県経済団体協議会 進藤中会長:
「地場産業の振興に資する街として、地元産業界と連携が進んでいくことを強く望んでいる」
協議会ではJR東海が2031年に完成を目指している山梨県駅の駅舎について、ジュエリーや印伝、ワインなどの地元産業をPRすることや防災拠点としての整備の検討などを要望していくことにしています。