若林さん:
「戦時中のたばこ こちらは「鵬翼」といって戦闘機が描かれている」


「こちらは『ゴールデンバット』として販売していたが、横文字が敵国の言葉として使えなくなったため『金鵄』と名前を変えて販売していた」

このほか当時の少年雑誌なども戦争をテーマにした表紙やマンガが掲載されていて、国を挙げて戦意を高めようとする意識が見て取れます。

若林さん:
「経験者がいなくなっていく中、いかに戦争の記憶をつないでいくのかの一つの手段となればいい」

展示会は9月15日まで笛吹市の春日居郷土資料館で開かれていて、あさって26日と8月2日は戦争体験者の講話を聞くことができます。