キャラクターを活用して地域の価値を再発信するプロジェクトがスタートし、
24日は元プロレスラーなどをモチーフにした新たなキャラクターがお披露目されました。
お披露目されたのは富士吉田市出身の元プロレスラー武藤敬司さんがモチーフになっている「MB8」と地域キャラクター「山梨ゴリゴリラ」です。
24日は武藤さんやキャラクターをデザインした北杜市在住のアーティスト中野シロウさん、それに共同開発したアルプスの関係者が出席し記者会見を行いました。
デザインした 中野シロウさん(北杜市在住):
「山梨のお土産を見ていると『山梨』と入っているものが割とない。どこに行っても宣伝にもなるしMB8も同様」
MB8はもともと武藤さんをモチーフに中野さんが作ったキャラクターをマイナーチェンジしました。
また山梨ゴリゴリラは山梨の自然・文化・人のエネルギーをユニークかつ力強い形で表現しているということです
中野シロウさん:
「山梨にまだまだキャラクターが少ないですから、面白いキャラクターを作りたいという中で、山梨が誇れるものをこのブランドで継承していくことをやっていきたい」
富士吉田市出身 元プロレスラー 武藤敬司さん:
「闘魂三銃士ならぬ山梨県三銃士として日本・世界に向けて頑張っていきますので、よろしくお願いします」
第一弾として約25種類の商品が作られ、このうちTシャツは8月1日からアルプスが展開する店舗で販売が開始されます。
ほかの商品は8月20日から店舗やオンラインストアで販売される予定です。