経済状況が厳しく、食料支援が必要な家庭を速やかに把握することで連携する協定を、山梨県甲州市とフードバンク山梨が結びました。

甲州市とフードバンク山梨は小中学生がいる経済状況が厳しい家庭に夏休みなどを中心に食料支援をしています。

しかし、これまでは申し込み作業に福祉課から学校現場まで様々な部署を経由していたため、支援の希望者をフードバンクが把握するまでに時間がかかっていました。

今回の協定で、支援を希望する家庭は学校から配られた申請書で直接フードバンク山梨に申し込めるようになり、利便性の向上やスピーディーな支援につながります。

フードバンク山梨は今年度オンラインで申し込みができる仕組みも始める予定です。