
樹齢およそ2000年、国の天然記念物にも指定されている高さおよそ10mのエドヒガンザクラです。去年より3日早く先月31日に満開となりました。
見物客は:
「すごいですよね、霊がこもっているような気がする。そんな感じの木ですよね」「雨の中でしたけど素敵な桜で、これがずっと長く続けばと思う」
毎年、満開の花を咲かせる神代桜ですが、樹の衰退と境内の設備の老朽化が進んでいます。
このため実相寺は今年から桜の開花時期に拝観料を徴収し、桜の保全などにあてることにしています。

山高神代桜は来週の中頃まで見頃が続くということです。