山梨県警は昨年末に行われた暴走族対策の取り締まりで、38人を摘発していましたが、その後の継続捜査で新たに17人を整備不良などで摘発しました。

2024年末の取り締まり 提供:山梨県警

山梨県警が行った年末の取り締まりは、中央道の談合坂SAや大月ICのほか、国道20号といった幹線道路などで実施され、マフラーの改造による消音器不備とバックミラーの不備など、整備不良で38人が摘発されていました。

警察は、その後、防犯カメラ映像の解析など継続捜査を行い、整備不良や、ナンバーの不表示、無車検など道路運送車両法違反で、新たに17人を摘発しました。

年末の取り締まりで摘発された人数は合わせて55人となり、前年と比べ18人増加しました。