新たな歴史の1ページまであと4日です。サッカー天皇杯決勝クラブ史上初の優勝を目指すヴァンフォーレ甲府、10月12日の公開練習で決勝にかける思いを語りました。
クラブ初の日本一の栄冠まであと1勝。
ヴァンフォーレは10月12日、山梨県の韮崎中央公園で練習を再開しました。
天皇杯決勝の相手は現在J1、3位のサンフレッチェ広島。J1でも屈指の圧力をかけてくる相手を想定し、素早いプレスや攻守の切り替えを意識したミニゲームで汗を流しました。

荒木 翔 キャプテン:
選手間の声掛けも多かった。それは決勝に向けての気合の表れだったり、いい強度といいテンション。その中で練習ができたのでいいスタートが切れた。

荒木翔 キャプテン:
チャレンジできているところが天皇杯で勝ち上がったチームの強み。それが決勝でも出せれば必ずチャンスはある。

長谷川元希 選手:
(広島は)全ての選手が代表レベル。そこに挑戦できることを楽しみにしている。自分のプレーが通用する自信があるのでチャレンジしたい。

吉田達磨 監督:
どんなサッカー選手も天皇杯決勝は1回あるかないか。この1回のチャンスに思い切りやろうということが僕も選手も思えればいい。

天皇杯決勝は10月16日午後2時キックオフです。







