戦争の記憶を次世代へ繋げようと山梨県遺族会による大会が甲府市で開かれました。

大会ではテレビ山梨の西垣友香アナウンサーが平和を語り継ぐために必要と考えることを講演しました。

この大会は、戦争の悲惨さを次の世代へ語り繋いでいこうと毎年開かれています。

28日は県遺族会の女性部や青年部のメンバー約100人が参加し、第二次世界大戦で命を落とした人に黙とうを捧げました。

そして西垣アナウンサーが「戦争と平和を語り継ぐとは」をテーマに講演しました。

西垣友香アナウンサー:
「皆さんの声で悲惨さを語り継ぐことが平和につながるのではないかと思います」

また語り継ぐために声を出すことや呼吸の大切さを訴え正しい発声が健康につながると呼びかけました。