山梨県甲府市はリニア駅前のまちづくりについて、次世代エネルギーを導入するなどの3つの方向性を示しました。

甲府市大津町にできるリニア駅南側の10.5ヘクタールのまちづくりについて、樋口市長は「近未来の産業や暮らしを社会実装するまち」や「目的地にシームレスに移動できるまち」といった3つの方向性を示しました。

建物や次世代モビリティに水素エネルギーを積極的に導入することなどが含まれています。
甲府市はどのような方法でまちづくりを行うかを民間に提案してもらい、業務の委託先を決めることにしています。

公募期間は10月12日から11月中旬までで、甲府市は来年度中にまちづくりの方針を示す予定です。