気象庁は5日16時33分に「大雪に関する関東甲信地方気象情報」を発表しました。

それによりますと強い冬型の気圧配置の影響により、長野県と関東地方北部では、9日頃にかけて、大雪となる所があるでしょう。
積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれにも注意してください。

[気象概況]
日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、東日本の上空約5000mには氷点下39度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいます。
日本付近は9日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、断続的に東日本の上空に強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、長野県や関東地方北部では、9日頃にかけて、大雪となる所があるでしょう。