山梨英和大学を運営する学校法人は英和大学の学長ら幹部2人が元准教授の男性にパワーハラスメントにあたる行為をしたと認定しました。

山梨英和大学では40代の元准教授の男性からパワーハラスメント行為の申し立てがあり、31日に臨時の理事会を開き審議しました。
その結果、朴憲郁学長と大学を運営する学校法人本部の事務局長の2人が元准教授に対しハラスメント行為があったと認定しました。
具体的な内容について大学は「今後、法人内に設置する人事委員会で処分を決定するまで公表は控えたい」としています。
大学の担当者は「被害を受けた方や関係者に深くお詫び申し上げます。今後は再発防止のための対策を講じ信頼される学校法人となることを目指します」などとコメントしています。