赤い羽根共同募金運動が全国一斉に始まり、山梨県内でもキャンペーンが行われ、募金が呼びかけられました。

今年で76回目を迎える赤い羽根共同募金は、地域福祉の支援のために活用されているもので、10月1日から全国一斉に募金活動が始まりました。

県内でも3日朝、JR甲府駅前で、渡邊和彦副知事や山梨クイーンビーズの選手などおよそ50人が参加して、駅の利用者にチラシを配り、募金への協力をよびかけました。

去年、県内ではおよそ1億5600万円の募金が集まり、車いすなど福祉施設の備品整備やボランティア活動、さらに災害見舞金などに役立てられました。

県の共同募金会は、1億7300万円を目標に、来年3月末まで募金活動を続けます。








