大蔵経寺山の山林火災は発生から5日目の1月22日上空から煙や炎が確認されないほど消火作業が進みました。

山梨県笛吹市と甲府市にまたがる大蔵経寺山では1月18日、山頂北側から火が出て燃え広がりこれまでに40ヘクタール以上の山林が焼けました。

山林火災の発生から5日目となる22日は自衛隊など6機のヘリコプターや地元消防団などが空と地上から放水しました。

その結果上空から白煙や火柱は確認されませんでした。

ただ、一部で火がくすぶっている可能性があるため、23日も消火活動が行われる予定です。

消防によりますと今回の火事によるけが人や建物に延焼するおそれはないということです。