子どもたちを支援しようと山梨県内のパチンコ店などで作る組合が県ボランティア協会に食料や本を贈りました。

これは県遊技業協同組合の青年部が社会貢献活動の一環として行ったものです。

21日に贈呈式が行われ、青年部の森嶋健太部長がNPO法人県ボランティア協会の田辺光正会長に目録を手渡し、米およそ100kgや保存食、それに書籍およそ2000冊などを贈りました。

これらは昨年、県内のパチンコ店で実施したイベントの収益の一部およそ50万円で購入したということです。

組合の青年部は「未来を担う子どもたちを応援したい」としていて、寄贈品は協会を通じて県内で子ども食堂を運営する団体や児童養護施設あわせて8か所に届けられます。