山梨県の大蔵経寺山の山林火災は発生から4日目の21日も地上と空から消火活動が続けられ、火の勢いは弱まりました。
しかし鎮火には至らず、あす22日も活動が続けられます。

笛吹市と甲府市にまたがる大蔵経寺山では今月18日に山頂北側から火が出て消防庁によりますと、これまでに山林およそ42haが焼けました。

山林火災の発生から4日目となる21日、午前6時半に消火活動が再開され、自衛隊のヘリコプターや地元消防団などが地上と空から放水し、午後5時すぎまで消火活動を行いました。
その結果、火の勢いは弱まりましたが、きょう21日も鎮火には至りませんでした。