遠藤さんが作っているのは縦70cm、横2.5mの書道用の和紙。


この和紙の材料は、薬剤で特殊な処理をした古い紙を水に溶かして混ぜたもの。


専用のすのこで漉きます。


すのこの重さは最大15kg。


作業は1日8時間で書道用の和紙をおよそ500枚分漉きます。


遠藤さく子さん:
想像以上に肉体労働、重労働なので、大変なことは大変ですね。腕がやはりパンパンになりますし。