山梨県富士河口湖町の鮮魚店は、水産物の仕入れ価格の高騰が続き、頭を悩ませています。
さらに今年は、秋の味覚のあの魚に異変が起きています。

栄正水産 宮下正 社長:
シャケやサバ切り身類ですね、あとこちらの鮮魚。仕入れ価格の上昇とコスト上昇で大変な状況が続いている。
魚の小売りや卸を行う、山梨県富士河口湖町船津の栄正水産です。


こちらには豊洲から仕入れた国産のアジやサバ、それに輸入品などおよそ50種類の商品が店頭に並んでいますが…

栄正水産 宮下正 社長:
2割、3割、4割と、ものによっては倍近く上がっているものもある。
ほとんどの商品の仕入れ価格が2年前から上がり続け、その当時と比べ2割から4割上昇。







