
そして秋の味覚サンマにも異変が…

栄正水産 宮下正 社長:
冷凍ものではありますが、いい時期に獲れた脂ののったサンマを販売することで対応させてもらっています。

店頭には2021年のサンマ。

例年この時期にはその年に獲れたサンマが並びますが、地球温暖化によりエサが減った影響などで漁獲量が減少。

価格が高騰していて、身が小ぶりということもあり、2022年に獲れたものが店頭に並ぶかは不透明だといいます。

栄正水産 宮下正 社長:
魚の価値を少し見直していただいて、たくさん消費していただけるような販売の仕方も考えていきたい。
鮮魚の小売店はなんとかして苦境を乗り越えようとしています。







