インターネット上の仮想空間を指す最先端のデジタル技術で、山梨県立美術館がメタバースの活用を始めることになりました。
メタバースは自分自身がインターネット上の仮想空間に入り活動するもので、その場に行かなくても現実世界のように感じ取ることができる、最先端のデジタル技術です。
県立美術館は9月8日に会見を行い、11月末からメタバースの実験的事業を始めると発表しました。
メタバースで山梨県出身の現代作家の作品展やデジタルアートを作るワークショップなどを提供する計画です。
長崎幸太郎 山梨県知事:
世界に対してより多くアクセスしてもらえる空間として魅力的な場になる。
県立美術館は今回の事業を踏まえ、将来的に規模を拡大し、美術館に所蔵されているコレクションの展示や物販サービスなども検討することにしています。







