岸田総理がデジタル技術などを使った山梨県内のスマート農業を視察し、新たな支援制度の創設も発表しました。
デジタルの力で収穫量は7倍、人手は半分になった農園など県内で普及が広がっています。
広大な農業用ハウス。ここで栽培しているのはトマトです。
北杜市明野町のアグリマインドは食品メーカー カゴメの契約農家で、2haのハウスで年間およそ1200tのトマトを出荷しています。
その収穫量は一般的なハウス栽培に比べると
アグリマインド 藤巻公史社長:
「6~7倍ですね」
これだけの成果をあげる秘訣となっているのが…