甲府市は水痘、いわゆる水ぼうそうの流行が注意報レベルに入ったと発表しました。

甲府市はきょう、6月17日から23日までに市内の定点医療機関から報告のあった水ぼうそうの感染報告数が前の週より増え、1医療機関あたり1人となり注意報レベルに入ったと発表しました。

水ぼうそうはウイルスによる感染症で、感染力が強く発疹や発熱の症状が特徴です。

患者のほとんどは9歳以下で、ワクチン接種が予防に有効だということです。

この他、前の週に続き溶連菌が甲府市で、手足口病が甲府市と中北で、急性出血性結膜炎が富士東部で警報レベルになっています。







