果物を華やかにみせるフルーツカッティングの技術を県内の旅館やホテルの女将たちが学びました。

果物を切り分けて食べやすくし、見た目を華やかに整えるフルーツカッティング。

この技術を習得するため甲府市の常磐ホテルで、県内の女将33人が参加した講習会が行われました。


講師には百貨店の伊勢丹や三越などでフルーツカットの仕事をしてきた県内を拠点に活動する村上しずかさんが務め、メロンやブドウなどを使って実演を交えながらひと手間加えれば簡単に華やかにできることを説明しました。


参加者は:
「普通に切って出すよりかこれで出す方が華やかだなと思います」
「お客さんのハァって顔を楽しみに出してみたいと思います」

女将たちは、フルーツ王国山梨ならではのおもてなしのカタチとしてフルーツカッティングを習得し観光業や農業のさらなる発展を目指します。