6月9日は「ロックの日」です。
これに合わせて警察と大学生が連携して自転車への鍵かけを呼びかける防犯活動が甲府市で行われました。

これは自転車の盗難被害が多く確認されているJR酒折駅で甲府警察署が実施したもので、警察や山梨学院大学の自主防犯パトロール団体の学生など10人が参加しました。
そして通勤・通学する人に向けて自転車の鍵かけを習慣にするよう書かれたチラシとワイヤーロック100セットを配り注意を呼びかけました。

活動に参加した学生:
「きょう自転車に鍵をかけたでしょうか?大切な自転車を守るためにも必ず鍵をかけましょう」

警察によりますと今年の5月末までに県内で発生した自転車の窃盗被害は211件で、そのうちおよそ7割が施錠されていなかったということです。
警察は自転車から離れる際は短時間であっても必ず鍵をかけるよう呼びかけています。







