社交ダンスの技術を競う大会が、山梨県甲府市で開かれました。

能登半島地震で被災し、系列校がある甲斐市で活動している日本航空高校石川のダンススポーツ部の選手も出場しました。

この大会は、社交ダンスの普及と発展を目的に、県ダンススポーツ連盟が毎年開いています。

大会では、全国各地から参加した3歳から70代までの、約360人が2人1組のペアとなって、ルンバや、ワルツ、それにチャチャチャなどダンスの技術を競いました。

また、モンゴルからの留学生で、能登半島地震で被災し、今は系列校がある甲斐市で活動している日本航空高校石川のダンススポーツ部の選手も出場しました。

きらびやかな衣装を身にまとった選手たちは、音楽に合わせて息の合ったダンスを披露していました。