山梨県立盲学校で、触ることで動物の特徴などを学ぶことができるぬいぐるみがお披露目されました。

披露された、キリンやウサギなどの37体のぬいぐるみ。
埼玉県に住むボランティアの田中博さんが、目の見えない子どもたちに動物の特徴などを知ってもらおうと、県立盲学校に寄付しました。

トラやパンダなどは実物に近い大きさのものもあり、子どもたちはぬいぐるみに抱き着くなど、体全体で動物の特徴を学んでいました。


児童は:
「ラクダさんはすごくぼこぼこしていて面白かった」
「クマとトラは触る前少し怖かった」

県立盲学校は教室内に「さわれる動物園」を作り、このぬいぐるみを学びに活用するということです。







