山梨県内は5日夜から雪が降り、甲府で3cmの積雪を観測しました。
大雪のピークは越えましたが電車や道路などに影響が出ました。

甲府地方気象台によりますと、前線を伴った低気圧の影響で県内は昨夜から広い範囲で雪となり、6日午前6時時点の積雪量は山中湖で16cm、甲府で3cm、大月で2cmなどとなりました。

JR中央線は雪による倒木のため甲府から小淵沢駅の上下線が始発から運転を見合わせました。

駅の利用者は:
「短時間でこれだけ降ると思っていなくてびっくりした」
「小淵沢から乗ろうと思っていたが運休だったから甲府駅まで送ってもらった」

午前9時半ごろに運転を再開しましたが一部が運休し遅れも出ています。

また中央道では、6日未明北杜市須玉町の上り線で大型トラックがのり面に衝突しました。

この事故で小淵沢インターから須玉インターの上り線がおよそ7時間にわたり通行止めとなりました。

警察によりますと運転手は「ハンドルを曲げたらスリップした」などと話しているということです。

また県内で起きたスリップ事故は13件で、けが人はいませんでした。

このほか雪の影響とみられる停電も発生し、北杜市高根町や富士河口湖町では6日午前5時半ごろから最大700軒が停電しました。今は復旧しています。

学校関係では特別支援学校を含む県内62校で始業時間を遅らせ、小学校1校が休校となりました。

気象台は「大雪のピークは過ぎた」としていますが、引き続き雪による路面の凍結に注意を呼び掛けています