若者の県内定着を促そうと、高校生に県内進学や就職の魅力を伝えるイベントが14日、山口市でありました。
このイベントは、県専修学校各種学校協会や県などで作る実行委員会が開いたもので、今回で9回目です。高校生に県内の大学や専門学校、企業の魅力を伝え、県内への定着を促進しようという狙いです。
学校の紹介や実習を体験できるコーナー、企業を紹介するコーナーなど130ほどのブースが設けられました。14の高校から、1年生・約1800人が参加し、ブースを回って話を聞いていました。
参加した生徒
「職業についてちゃんと知れて…いいなと思いました」
別の生徒
「調理系の学校なんで、県内でそこらへんに就きたいです」
別の生徒
「いろんな知識、経験などを蓄えるいい機会になってると思います」
式典で登壇した村岡知事は「人口減少は、進学・就職時の若者の県外流出が大きな要因」と述べ、「学校の特色や企業への理解を深めて将来を考えるきっかけにしてほしい」と高校生に呼びかけました。
県・学事文書課によると、去年3月に県内の高校を卒業したのは9980人で減少傾向です。
卒業後、就職したのは2721人で、8割以上が県内で就職。
進学したのはすでに卒業した人も含めて5479人で、県内の学校に進学したのは3割弱にとどまりました。













