見返りはPayPayドームで野球観戦
情報提供した代わりに元職員は、2021年9月から2023年5月までの間に、福岡PayPayドームで行われるプロ野球のチケットなど約10万円分の利益を収受したとされます。裁判で、なぜ野球観戦だったのかは明らかにされませんでした。
裁判で元社長 声をふるわせ謝罪
裁判で元職員は、弁護人からの「収賄の何が問題と思うか」との質問に「公務員は公平でないといけない。ある一定の者に対し、利益のある行為をしてしまった。いけないことだと思った」と返答。そして、元社長は「悪いことであると認識していたが、このような大きい罪になるとは。発覚しないだろうと思っていた。市職員を退職させてしまい、本当に申し訳ない・・・」と、声を震わせながら、元職員に謝罪。時折涙を拭うような様子も見られました。
2人は起訴内容を認める
元職員と元社長は、初公判で起訴内容を全面的に認めました。検察側は、職務の公正と社会の信頼が害されたとし、元職員に懲役1年2か月を求刑(追徴金10万4128円)。元社長に懲役10か月を求刑しました。これに対し、両者の弁護側は執行猶予付きの判決を求めています。判決は12月21日に言い渡されます。













