山口県長門市で全国から焼き鳥の名店が集まるイベントが、5年ぶりにで開かれ多くの人でにぎわいました。

「やきとりJAPANフェスティバル」は全国各地の焼き鳥の味を楽しんでもらおうと開かれ、北海道や愛媛、宮崎などから17の店が出店しました。

山口県長門市は人口1万人あたりの焼き鳥店の数が日本トップクラスと言われ北海道の室蘭や愛媛県の今治などと「日本6大やきとりタウン」の一つに数えられています。
全国規模の焼き鳥のイベントが開かれるのは5年ぶりで訪れた人たちは会場に漂うこうばしい香りとにぎやかな雰囲気を楽しんでいました。
愛知から(長門出身)
「久しぶりの開催なのでにぎわってていいです」
下関から
「全部食べたいですけどなかなか、、、
見て買ってみようかなと思ってます」
串があったりなかったり、部位や焼き方もさまざまでひとつまたひとつと買い求めては味の違いを確かめていました。
「やき鳥歩ム自由が丘」(東京から参加)石井一貴さん
「来ていただいたお客さんにはいちどに、いろんな地域の歴史とかも踏まえた、発展した焼き鳥も文化を感じていただけるかと」
イベントは2日間行われ、およそ5万人の人出を見込んでいます。