山口県の小選挙区が一つ減る次の総選挙に向け16日、自民党本部は公認候補となる支部長を決定しました。

自民党山口県連は21日選挙対策委員会を開き党本部の決定を了承しました。
自民党山口県連の選挙対策委員会で、次の総選挙から山口県の小選挙区は1つ減り、16日に党本部が決定した公認候補となる「支部長」が報告されました。

自民党党本部は新1区を現在1区の高村正大さん、新2区を現在2区の岸信千世さん、
新3区を現在3区の林芳正さんとすることを決めました。

現在4区の吉田真次さんは、比例中国ブロックに転出します。
会合では、党本部の決定が了承されたということです。
自民党山口県連 友田有幹事長
「皆さんが1日でも長く国会の衆議院を続けていけるようにご配慮をお願いしたいという事の結果でございますので私どもとしては、現在はこの結果をしっかり了承して、次期衆院選に向けて全力を尽くすと」
次の総選挙に向け山口県連が一致団結して戦うことを確認しました。