パソコンに表示された「ウイルス感染」の警告画面をきっかけに下松市の70代の男性が電子マネー20万円分をだまし取られました。
警察によりますと、今月11日、下松市の70代男性の自宅のパソコンに、「ウイルスに感染した」という警告画面が表示され、操作ができなくなりました。
男性が表示されていた番号に電話をすると片言の日本語を話す男から「解決するために電子マネーを5万円分購入して下さい」と言われたということです。その後、近くのコンビニエンスストアで電子マネーを購入し、カード番号をパソコンに入力しましたが、入力ミスを理由に繰り返し電子マネーの購入を指示され、合計20万円分をだまし取られました。
警察はパソコンの画面に「ウイルスに感染」という警告表示がでたら、
以下のような対応を呼びかけています。
「【Alt】+【F4】または【Ctrl】+【Shift】+【Esc】を同時に押しタスクマネージャーからブラウザを終了してください。
連絡先に電話は絶対にせず、警察に通報して下さい」













