地域の新たな特産品にと期待されています。山口市阿知須地域特産のカボチャ「くりまさる」を使ったクラフトビールが18日、お披露目されました。

くりまさるのクラフトビールを開発したのは、明治44(1911年)年創業で、みそやしょうゆの製造を手がける礒金醸造です。

くりまさるは、クリのようなほくほくとした食感と甘みが特徴のカボチャです。農家の高齢化で生産量は年々減少していて、幅広い世代にくりまさるの魅力を伝えようと、クラフトビールを開発しました。

製造工程の終盤にくりまさるのペーストを加えて発酵させ、優しい甘さとまろやかな味わいに仕上げました。

JA山口県 阿知須露地野菜生産部会 カボチャ生産組合 松崎繁秋 組合長
「カボチャがビールになるとは夢にも思いませんでしたが、礒金さんのふるさとに対する強い思いがあってここまでやってもらった」

礒金醸造 礒金大樹 代表
「クラフトビールを通して阿知須を知ってもらい、生産者の思いを感じ取ってほしいと思います」

19日から礒金醸造や道の駅の店頭に並び、道の駅の軽食コーナーではカップでも販売されます。