企業と連携して新しい産業の創出を目指す拠点施設が、山口県宇部市にある山口大学の2つのキャンパスに整備され、記念のフォーラムが6日に開かれました。

山口大学が整備したのは「山口ディープテック産業イノベ・リノベハブ」、通称「ラボリエ」です。

経済産業省の事業の一環で「常盤キャンパス」と「小串キャンパス」に整備されました。

記念のフォーラムでは、すでに施設を利用している企業などが取り組みを発表しました。

ラボリエは、大学と企業の共同研究の拠点となります。

新たな産業の創出と地域経済の活性化を目指し、山大発のスタートアップを支援するということです。

山口大学 学術研究・産学連携担当 佐藤晃一 副学長
「山口大学の中でつくったものが世の中に出ていって、宇部市の中で産業となって、それが雇用を生んで、最終的には宇部市に若い人が来る。山口県にも若い人が増えるということを目指していきたいと思っています」

山大関連のスタートアップはこれまでに延べ27件で、2029年には40件を目指すとしています。