若い世代の投票率向上に向けた取り組みです。大学生によるプレゼン発表会が3日、山口大学で開かれました。

アイデアを発表したのは、山口大学観光政策学科の1、2年生21人です。4月に行われた山口市議会議員選挙の投票率が38・88パーセントと過去最低だったことを踏まえ、投票率を向上させる取り組みを考えました。

学生
「投票所に行くと得する仕組みを提案しました。メリットとしては投票率の上昇や地域の活性化につながると考えています」

1年生のグループは、投票した人に、割引券などが当たる抽選を行うというアイデアを発表しました。SNSのショート動画を用いた情報発信や、多くの人が利用する道の駅に投票所を設置するという提案もありました。発表会には市議会議員3人が出席し、学生と意見を交わしました。

学生
「投票したら自分の力でこのまちを変えられるんだ、もっといい未来をつくれるんだというような社会づくりを進めていくべきじゃないかと考えています」

学生
「一番勉強になったことは、ただアイデアを提案するだけではなくて、それがどれだけ実現可能かというところまで想定する力だったと思います」

観光政策学科では毎年、さまざまなテーマで学生がアイデアを発表していて、実践的な学びの場になっているということです。