山口県の周南市美術博物館で開かれている北大路魯山人の作品展を記念して、28日、講演会が行われました。

講演会には、およそ110人が集まりました。

講師は和食料理人の野崎洋光さんです。料理に関する多数の著書を執筆し、魯山人を題材にしたドラマの料理監修も手がけました。

野崎洋光さん
「魯山人が言う日本料理って何なんだろうというと、皆さんが食べているものがみんな日本料理だよということが魯山人の定義にあります」

テーマは「魯山人の味」。魯山人と器との出会いや、同じ料理人としての視点から見た和食文化の大切さについて語りました。

会場の人たちは、料理にかける魯山人の思いを興味深そうに聞いていました。

参加者
「この時間がもっと2時間も3時間も続けばいいなというぐらい楽しいお話でした」

魯山人が手がけた料理にあう陶器などを展示した「魯山人の宇宙」は7月26日まで周南市美術博物館で開かれています。