国内では11か所目の認定です。
山口県美祢市の「Mine秋吉台ジオパーク」が23日、貴重な自然を保護し、地域の持続的な発展につなげるユネスコの世界ジオパークに認定されました。

美祢市役所に関係者ら約100人が集まり、フランス・パリで開かれたユネスコの執行委員会の様子をモニターで見守りました。認定が決まると会場は拍手と歓声に包まれました。

ユネスコ世界ジオパークは国連の教育科学文化機関、ユネスコが特徴的な地質や地形の価値を認定するものです。
「Mine秋吉台ジオパーク」は約3億5000万年前に誕生した日本最大級のカルスト台地、秋吉台や秋芳洞をはじめとする景観が特徴です。
2019年の国内推薦審査では、地域の人への浸透が不足しているなどとして見送られました。その後、市民を巻き込んだイベントの開催など、地域と行政が一体となった活動を続け、2024年に念願だった国内推薦を獲得。去年9月の「承認勧告」を経て23日、パリで開かれたユネスコの会議で認定されました。

篠田洋司美祢市長
「われわれにとっては歴史的瞬間に立ち会えたっていうことは、感無量でございます。このまちをより多くの方に、また世界中の方に知っていただくっていうきっかけになるというふうに思っています」
これまでに国内では熊本県の阿蘇や島根県の隠岐など10か所が世界ジオパークは認定されていて、「秋吉台ジオパーク」は11か所目になります。













