山口県美祢市の『Mine秋吉台ジオパーク』が、『ユネスコ世界ジオパーク』に認定されました。
フランス・パリで開催されているユネスコの会議で先ほど認定されたもので国内では11か所目になります。
ユネスコ世界ジオパークは国連の教育科学文化機関「ユネスコ」が特徴的な地質や地形の価値を認定するものです。
貴重な自然を保護するだけでなく、教育に生かし、魅力を伝えることで地域の持続的な発展につなげることを目的としています。
Mine秋吉台ジオパークは3億5000万年前に誕生した日本最大級のカルスト台地や、秋芳洞をはじめとする景観が特徴です。
秋吉台ジオパークは2015年、2度目の挑戦で「日本ジオパーク」に認められ、世界への挑戦に踏み出します。
しかし、2019年の1回目の国内推薦審査では、地域の人への浸透や取り組みの連携が不足していることなどを理由に見送りという厳しい結果になりました。
その後、市民を巻き込んだイベントを開催するなど、地域と行政が一体となって地道に改善を続けてきました。
そして、2024年念願だった国内推薦を獲得。
2025年7月のユネスコの審査員2人による現地審査を経て、チリで開かれた会議で「承認勧告」が決定しました。
今回の認定により世界各地のジオパークと保全や活用に向けた知見の共有のほか、インバウンドの誘客、市民の誇りの醸成などが期待されるということです。













