国の天然記念物で幸福の象徴ともいわれるコウノトリが、山口市の阿東地域に飛来しました。

近所の住民ら
「あっ、あそこだ。あそこ見て、黒いでしょう。くちばしが黒い」

地域のシンボル、十種ヶ峰の麓の田んぼで、2羽が羽を休めていました。前日の4月13日は3羽いたそうです。

コウノトリは国の天然記念物で、野生のものは絶滅したとされています。

いつも見かけるサギと違うため調べてみたらコウノトリだったそうです。

近所の住民
「3年前にも1羽だけ来たの。去年おらんで今年また3羽来る。輪っかみたいなのがついてるから」

コウノトリの保護活動に取り組む兵庫県豊岡市によると、足に付いている識別用のリングから今月20日で2歳になる雌ということです。

田植えシーズンを控え、準備に忙しい阿東地区で、癒やしの存在になっています。

近所の住民
「今から幸福になればいいですけどね。ありますね、絶対。期待しています」

田園風景に突然、姿を現したコウノトリ。

地元の人たちは幸せを運ぶ鳥として温かく見守っています。

3年前は1か月ほどでいなくなったといい、今回は長く姿をみせて地域に幸運を運んでほしいということです。