春を告げるナシの白い花が山口市の山間部で咲き始めました。
果樹園ではよけいな花を取り除く摘花作業に追われていました。

白くかれんな花が咲いています。山口市阿東地区にある「ペコッテファーム」のナシ園です。園内にはおよそ130本、10品種のナシの木が植えられています。約3割の木がちょうど満開です。
果樹園は6年前、香川県から移住してきた金子雅人代表(34)が営んでいます。
以前は会社員として働いていましたが、「いつか農業をやりたい」との思いが強く、高齢で引退した農家から4年前に引き継ぎました。

「摘花作業」は実をしっかりつけるために欠かせません。よけいな花や枝の一部を落として、実に十分な栄養が届くようにします。
今シーズンは例年より5日ほど早いペースで開花が進んでいるということです。
ペコッテファーム 金子雅人代表
「ナシの花はサクラとかみたいにいっぱい、ぱっとあるわけじゃないんですけど、すごく真っ白で純白で素朴な花っていうのが魅力かなっていうふうに思ってます」
ナシの花は今月中旬にかけて盛りを迎えます。花が落ちた5月ごろから実が膨らみ始め、早いものでは8月に収穫の時期を迎えます。













