山口県平生町の熊毛南高校が、地域の模範として活動する「自転車安全利用モデル校」となり、県警から20日委嘱状が手渡されました。自転車通学の生徒に対し、積極的なヘルメットの着用促進をしていることなどが評価され選ばれました。合わせて、ヘルメット10個や全校生徒や教職員に配る反射材付きの手袋250個も贈られました。
熊毛南高校交通委員会 村本心那委員長(2年)
「今から交通安全について学校全体で考えていかないといけないと思うので、今から活動をしっかりしていきたいと思います」
モデル校では今後、警察と協力し、ヘルメットの着用率調査や通学路の危険箇所についてのマップ作成などに取り組むことにしています。