山口県の豊かな特産品を描いた中学生の絵画コンクールの表彰式が17日、県庁でありました。

県特産品PR絵画コンクールは県産品への関心を高めてもらおうと中学生を対象に県が毎年、開いています。

式では最優秀賞1人優秀賞3人にそれぞれ賞状が手渡されました。

このうち、最優秀賞の柳井中学校1年、河本碧莉さんの作品はバリエーション豊かな地域の特産品が市や町のマークとともに画用紙に詰め込まれています。よくみると県のマスコットキャラクターちょるるが描かれている特産品の文字の「品」を運んでいます。

最優秀賞 河本碧莉さん
「みんなが山口県はたくさんいいところがあってきたいって思われるところにしたいです」

今回は624点が出品され、それぞれに大好きな山口県が思い思いに描かれています。

優秀作品は県庁1階のロビーに展示され、県外でのPR活動でも花を添えるということです。