山口県の上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。
19日朝の最低気温は7つの地点で12月上旬並みの寒い朝となりました。

JR山口駅前では、マフラーや手袋をして職場や学校に向かう人の姿が見られました。
通学する生徒
「急に寒くなった感じがすごくします」
通学する生徒
「きのうからずっと寒いので、マフラーがないと夜とかしんどいです。体調管理が結構、難しいです」
冬型の気圧配置の影響で、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。

けさの最低気温は山口市徳佐で1.9度、美祢市秋吉台と岩国市玖珂で2.6度、岩国市広瀬で2.8度と、7つの観測地点で12月上旬並みの冷え込みとなりました。
日中の最高気温は14度前後と、平年よりも低くなる見込みです。
20日以降は高気圧に覆われ最高気温は平年並みか、平年より高くなる見込みです。
朝晩は放射冷却の影響で冷え込みが強まります。体調管理に注意してください。













