銀行員が、地域への恩返しです。山口銀行が13日、行員から募った寄付を赤い羽根共同募金に贈りました。

山口銀行は毎年この時期、役職のある行員から募金を募って赤い羽根共同募金に贈っています。今年は414人から約23万円が集まりました。山口市の県共同募金会の本部で行われた贈呈式では、山口銀行の小池政弘山口支店長から県共同募金会の大窪正行会長に目録が手渡されました。

山口銀行 小池政弘山口支店長
「こういったなかば公的なチャンスをもって地域に貢献するというのも地域の豊かな未来を共創するひとつの手段かなと考えておりますのでそこには社員行員の気持ちが詰まっておると」

山口銀行からの寄付はこれまでの分もあわせると、約885万円にのぼるということです。