進路の選択が本格化する前にさまざまな職業に触れます。
中学2年生を対象に地元の企業や団体の仕事を体験するイベントが12日、山口県宇部市で始まりました。

宇部市で始まった「みらいWalkers★Ube」は5回目の開催で、市内から30の企業や団体がブースを出しました。警察や美容院、ケーキ店など業種はさまざまです。

地元企業の魅力を知ると同時に、進路を考えるきっかけにしてもらうことが目的です。
生徒らは興味を持ったブースを思い思いに回り、担当者から説明を受けながらさまざまな仕事に触れていました。
宇部フロンティア大学付属中学校2年生
「より選択肢が広がった感じがして、もっとこんなことがあるんだと思ったりできるのでいい体験です」
宇部フロンティア大学付属中学校2年生
「ちょうど今進路とか決める時期だから、決めやすいというか考えやすい」
「みらいWalkers★Ube」は13日も開かれ、市内の中学2年生およそ1100人が参加する予定です。













