5万球のLEDが冬の夜を彩る萩イルミネフェスタに参加します。

山口県萩市の小学生が12日、4校合同でイルミネーションの作品を制作しました。

イルミネーションを制作したのは萩市の椿西、小川、見島、佐々並の4つの小学校の児童です。

金網の台にチューブ状のLEDでデザインした絵や文字を描いています。

今回から佐々並小学校が新たに加わり、リモートでアイデアを出し合ったり、アドバイスをやりとりしたりしながら、およそ1か月かけて制作しました。

たくさんのコンセントを使いますが容量をオーバーしていないかなども計算したそうです。

一部文字が見えない部分もありましたが、それぞれの学校がある地域の特産品や名所など、子どもたちが考えた図柄がキラキラと映し出されました。

萩イルミネフェスタは11月22日午後5時半に点灯式が行われ、萩駅舎を舞台に5万球のLEDが瞬きます。

児童
「めちゃすごいきれいだなと思いました。頑張ってよかったなって思いました」

児童
「できたからよかったです。きれいにできたんで。(見てもらうのが)楽しみですね」

作品はこれから萩駅に設置され、細かい修正を経て点灯式を待ちます。