サッカー明治安田J2現在19位で、しれつな残留争いを繰り広げているレノファ山口。J2残留を願って、明治安田の社員が書いた応援メッセージが16日贈られました。

手書きのメッセージは明治安田山口支社の北島孝俊支社長から、レノファ山口のキャプテン、河野孝汰選手と亀川諒史選手に手渡されました。

「J2残留」や「頑張れ」など、山口支社と山口県内の9つの営業所のおよそ350人分のメッセージが書かれています。
前節は鳥栖と対戦したレノファ山口。2点を追うなか後半で山本桜太が1点を返しますが、1対2で敗れました。現在19位です。
J2残留に向けて苦しい状況が続いています。手書きのメッセージは、北島支社長の「いてもたってもいられない」という思いから実現しました。
明治安田 山口支社 北島孝俊支社長
「手書きのメッセージ350人分の思いというものがレノファ山口の選手の皆さんに伝われば、本当にうれしい」

レノファ山口 渡部博文社長
「本当に心のこもった手書きのメッセージで、われわれとしても残りの6試合、しっかりと勝利を重ねることで皆さんの期待に応えていきたい」
メッセージは今後、クラブハウスに飾られる予定です。
レノファは今月(10月)19日、アウェーで9位の今治と対戦します。